このようなお悩みを解消します。
小学生がえらぶ!“こどもの本”総選挙とは、全国の小学生のみなさんに「今まで読んだなかで1番好きな本」に投票してもらう企画です。
今回は2022年に選ばれた話題の書籍を紹介します。
第1位 ふしぎ駄菓子屋 銭天堂
商店街の大通りをそれた脇道、その奥に一軒の駄菓子屋がありました。そこで売っている駄菓子は見たことがないものばかり。駄菓子を買った人たちにどんな運命が待っているのでしょう。
第2位 ざんねんないきもの事典
地球には、すごい能力をもつ生き物がたくさんいます。
でも一方で、「紫外線をあびると光る」サソリや、「敵におそわれると死んだふりをする」オポッサムなど、思わず「どうしてそうなった!?」 とつっこみたくなる“ざんねん”な生き物も存在するのです。
この本では、進化の結果、なぜかちょっとざんねんな感じになってしまった生き物たちをご紹介します。
第3位 あるかしら書店
ある町のはずれにある、一軒の書店。その書店は、知る人ぞ知る“なんでもある”書店。
その店のしぶい店主が、お客様の「ありますか?」の質問に、必ず「ありますよ」と、本を差し出してくれるという。
その書店で出会える、不思議な本や、あるかもしれない本にまつわるグッズや仕事、文化を通して、「本ってやっぱりいいよねェ」とつい言いたくなるような一冊。
第4位 りんごかもしれない
ひとつのりんごをめぐって、次から次へと繰り広げられる、不思議でユニークな世界。
見方を変えれば、りんごひとつで無限に遊べる。
発想力で楽しく豊かに過ごす方法がぎっしりつまった絵本です。
第5位 劇場版鬼滅の刃 無限列車編
その刃で、悪夢を断ち斬れ! 鬼になった妹・禰豆子を救い、家族の仇討ちをするために鬼殺隊に入った炭治郎。善逸、伊之助、禰豆子と一緒に次の任務地≪無限列車≫に到着するが、そこでは、短期間のうちに40人以上もの人が行方不明になっていた……。
炭治郎は【炎柱】の煉獄杏寿郎と合流し、≪無限列車≫の中に潜む鬼と戦うことになった! しかし、炭治郎たちを待ち受けていたのは、果てしなくつづく無限の夢の中で――!?
第6位 5分後に意外な結末
小中学生から一般層にまで大人気の「5分後に意外な結末」。
笑い、恐怖、感動など、一編一編が違う趣のある最強のアンソロジー。
でも、共通しているのは、「短く読めて」「最後に驚愕のどんでん返し」があること。
第7位 りゆうがあります
『りんごかもしれない』で大人気のヨシタケシンスケがおくる、親子で笑えるユーモア絵本!
第8位 四つ子ぐらし
私、宮美(みやび)三風(みふ)。両親も親戚もいなくって、ひとりぼっちの小学校6年生……だと、12年間ずっと思っていたのに!なんとある日、四つ子だったことがわかったの!!!!
顔も声もまったく同じ女の子、 一花ちゃん、二鳥ちゃん、四月ちゃん。それぞれ別の場所で孤独に育った私たちは、これから四人、一つ屋根の下で暮らすことになった。
だけど、四つ子だけの生活は、大混乱! その上、育ってきた環境の違いが思わぬすれ違いを生んで…?みんな同じで、みんな違う! キュートな姉妹生活、始まります!
第9位 スイミー ちいさなかしこいさかなのはなし
小さな黒い魚スイミーは、兄弟みんながおおきな魚にのまれ、ひとりぼっちに。海を旅するうちに、さまざまなすばらしいものを見ます。そして、再び、大きな魚に出会いますが…。
世界中で翻訳され、日本でもロングセラーを記録しているレオ=レオニの代表作です。
第10位 ほねほねザウルス ティラノ・ベビーのぼうけん
あやしく光るなぞのかけら、そのひみつは、はるか遠くの「ボムボム山」にあるらしい。
主人公の、ティラノ・ベビーは、親友のトップス、ゴンちゃんとともに、なぞを解くため、「ほねほねランド」を舞台に、冒険の旅にでる。
ゆくてをふさぐ、ほねほねウルフやガイコツせんし、ほねほね大魔神たちとたたかいながら、はたして「ボムボム山」にたどりつけるのか?
こどもの本総選挙
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