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日本SF大賞 2022【おすすめ本紹介】

 

悩めるネコ
悩めるネコ
おすすめの本が知りたいな。
たくさん見たいから参考になる賞を教えてほしいんだけど

 

このようなお悩みを解消します。

 

それなら『日本SF大賞』が参考になりますよ!

 

日本SF大賞は、メディアを超えて、最も優れたSF分野の業績を選び出して毎年している賞です。

今回は2022年に受賞した作品および候補作品を紹介します。

 

大賞受賞

大奥

 

 

候補

暗闇にレンズ

映画と映像にまつわる壮大な偽史と、時代に翻弄されながらもレンズをのぞき続けた、血縁に依らぬ“一族”の系譜を辿る物語。芥川賞作家の初長編にして、受賞第一作として発表された傑作が待望の文庫化。

 

 

七十四秒の旋律と孤独

ロボットの視点から描かれる、創造主・人間との“ファーストコンタクト。

宇宙船を警備する人工知性の紅葉の葛藤と、宇宙空間でワープする際に生じる空白の七十四秒間のできごとを描いた第8回創元SF短編賞受賞作「七十四秒の旋律と孤独」をはじめ、人類が滅亡したあとの宇宙で、人間の遺した教えと掟に従って宇宙を観測し続けるマ・フたちの日々を綴る連作〈マ・フ クロニクル〉の全6編を収録。

七十四秒の旋律と孤独 [ 久永 実木彦 ]

 

 

ポストコロナのSF

2021年4月現在、いまだ終わりの見えない新型コロナウイルスのパンデミックにより、人類社会は決定的な変容を迫られた。

この先に待ち受けているのは、ワクチンの普及による収束か、あるいはウイルスとの苛酷な共存か。それにより人類の種属意識はどう変わるのか。

ポストコロナのSF [ 日本SF作家クラブ ]

 

 

まぜるな危険

伊藤計劃+円城塔『屍者の帝国』の世界観にドストエフスキー『白痴』から「ブレードランナー」までを投入した「小ねずみと童貞と復活した女」、佐々木淳子の時間SFコミックとチェーホフとのリミックス「桜の園のリディヤ」などロシア文学+SFの全6篇。

 

 

日本SF大賞

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