Ver.6 → Ver.7への進化
Ver.6とVer.7をまとめた発表がありましたので引用させていただきます。
個人的にかなり大きいと思ったのは、複数のシナリオを立ち上げることができるようになったこと。これにより他のシナリオを参考にしやすくなりました。
この他にもライブラリの数等もかなり拡充されているようです。
引用：WinActor Ver.7への移行、分からないことはこの動画で解決！
Ver.7への移行ポイント
Ver.7へ移行する際のポイント2点あります。
①Ver6とVer7は同じPC上に共存することができる
Ver6が入っているPCに、Ver7も入れることができるため少しずつ移行をすることが可能です。
②処理スピードの差によるエラー
Ver7で高速化がされた反面、Ver6のシナリオを動かそうとすると速度の加減によりエラーになるというケースが少なからず発生します。Ver7.3でタイミング調整の機能「画面状態確認機能」が追加されたため、利便性の向上につながりました。
※画面状態確認機能とは次のような機能です
Ver.7 マイナーバージョンアップについて
その他、マイナーバージョンアップの代表的なものをピックアップしました。
ｖ７．０
・ユーザーインターフェースの刷新、処理速度が大幅に向上
・デバッグ性能の向上
ｖ７．１
・NaRuKami（チャットボット）機能の追加
ｖ ７．２
・Storyboard（ノーコードエディタ）機能の追加
ｖ ７．３
・EdgeのIEモードに対応
・他のRPA連携（PowerAutomate）
・画面状態確認機能の追加
ｖ ７．４
・ライブラリ自動最新化
・ブラウザ操作機能充実
・オンラインライセンス更新
